IMG_6293sssss.jpg都会の複雑な造形物の中で、ひときわ『かがやき』を放つシンプルで存在感のあるフォルム。広大な面積の単色のほっぺたは、悪戯に未来的ではなく、静けさの中に和のこころさえ感じさせます。
この写真は開通してちょうど一ヵ月が過ぎたの4月14日に東京駅の21番線ホームでの一コマです。
と、いうことでとうとうE7系『かがやき』に乗車しました!妻が...。
午前8時44分東京発・金沢行き『かがやき』521号。残念ながら今回は富山出張だったので終点の金沢までの乗車となりませんでしたが、揺れも少なく静かで快適な乗り心地だったようです。

IMG_6300sssss.jpgIMG_6311sssss.jpgとなりの22番線ホームで発車を待つ未来的なフォルムのE5系『はやぶさ』と比べても、最高速度の大きな違いこそあれ、E7系はシンプルなデザインで、歴史と伝統の町・金沢に向かうにふさわしい大人な仕上がりになっていると感じます。もちろん1964年に登場した初代新幹線『0系』に比べれば、大胆で未来的なフォルムで、その当時の未来予想図がその具現化したような感があります...。

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観光路線の枠を超えビジネス路線としての伸びも考慮して、車内には全席に電源コンセントが設置され、後発の新路線なので初代の車輌から最高のサービスと快適性が備わっているようです。ちなみに東海道・山陽新幹線のA700系『のぞみ』に設置してあるような喫煙ルームは無く、全車両禁煙になっているようです。

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DSC04607ss.jpgこの居住性は秀逸だ!さすが国産高級車の椅子の技術を投入しただけの事はある!
ということで、この写真は2015年2月に偶然立寄った東京ドームシティ・プリズムホールでの一枚です。
北陸新幹線の開業を記念して石川県の名産品を紹介していた『加賀・能登・金沢 いしかわ伝統工芸フェア2015』の会場の一角に、立派なブースを設けて北陸新幹線E7系グランクラスの椅子の試乗会を開催していたので思わず越しかけてみました。

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座面や背もたれは、国産高級車のシートと比べやや柔らかめの設えで、車よりも揺れが少ないためか、ホールド感は控えめで、逆に体の動きの自由度を高くした設定に仕立ててあり、ゆったりとした形状でした。当然質感はかなり高く、国産高級車というよりは、むしろその質感は英国車の『ジャガー』のような風合いのもので仕立てのしっかりした椅子でした。
上手に格納されていたテーブルも、広げるとかなりスペースは広く、リクライニングは右肘掛け先端に設置された集中操作盤の大きめのスイッチを軽く押すだけで簡単に調整できました。そして自由に角度が調整できる読書灯も備わっていて、2時間半の短い旅にはもったいないと思うくらいの豪華さでした。

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また会場では石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」と「ミス百万石」も、観光PRに参加していて、会場を盛り上げていましたが、「ひゃくまんさん」の動きには、かなり制約がありコミュニケーションが取りづらそうでして、「ミス」の二人とのやり取りもどことなくチグハグでした。しかし他県のそれとはひと味違って、加賀百万石らしくどこか品格のある『ゆるキャラ』でした。

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chuukiyoIMG_5872sssss.jpgここは新幹線の聖地、東京駅。奥から東海道新幹線700系、上越新幹線E2系、上越新幹線E4系、東北新幹線E5系、そしてデビューしたての新人アイドル、北陸新幹線のE7系です。
1964年(昭和39年)の東海道新幹線の開通当初に、こんなSFのような東京駅の光景を誰が想像できたでしょうか...。...しかしE5系の鼻がちょっと長過ぎて構図的にイマイチなのが気になるりますが...。それにしてもこうやって並んでみると壮観です。

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そして、もう一枚の写真は2006年の10月に北陸本線の特急『はくたか』の車内から『越中宮崎駅』の通過時に撮った光景で、『北陸新幹線にのりたいな』のキャッチコピーに大きな期待が寄せられている様子が伺えます...。が、長野新幹線と同じE2系が描かれていて、ほとんど希望に溢れた未来感がないところが現実的な感じがして、『夢の超特急』世代としては、何か物足りない看板でした。

『北陸新幹線』は、東海道新幹線が開通した直後の1965年に構想が発表され、1998年に長野・金沢間が着工しましたが、この写真を撮った頃は、トンネル工事などが先行したためか、北陸本線沿線ではまだ工事の様子はほとんど見受けられず、金沢駅での受け入れ態勢が整っていた以外、金沢に向かう道すがら、なんとなく線路の左側に空き地が多いなぁ〜、という感じくらいでした。
それが今や金沢まで開通し、大人気の路線になって、目出たし目出たしです!ただ第三セクターになった在来路線の今後が少し気がかりですが...。

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kuha4812005DSC02359sssss.jpgこの写真は、2006年10月21日に金沢駅で撮影した1枚で、中間車輌でグリーン車だった『サロ481』をパノラマ先頭車輌に改造し、1989年3月11日に登場した北陸本線特急「スーパー雷鳥」の運転開始とともにデビューした異色の存在、クロ481パノラマグリーン車です。

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80年代の初頭に登場した国鉄381系の改造パノラマ先頭車同様、運転席を客室より少し下げ、客席から仕切りのガラス越しに運転士の後ろ姿とともに進行方向の風景がパノラミックに楽しめる構造でした。
小田急や名鉄の元祖パノラマカーのように運転席を2階に設けるような本格的パノラマ先頭車に改造をした165系やキハ183系とは違い、簡易的なパノラマカーですが、今までの485系からは想像もできないデザインに仕上がっていてビックリしたものです。国鉄がJRになり経営の健全化を図っている時期で、利用客獲得のための最大限の努力なのだと感じました。

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20年以上に渡り北陸路を駆け抜けたクロ481は、2011年3月12日のダイヤ改正で全車廃車になったようです。そして今では北陸新幹線も金沢まで開通しJRの利用客も増加し、富山や金沢は注目の観光地になっていますが、JR北陸本線から第三セクターに経営が移行する、金沢から直江津までの『IRいしかわ鉄道』、『あいの風とやま鉄道』、『えちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン)』の今後の成り行きが気がかりです。
もっぱら通勤路線になるようなので、金沢から新潟に直行するには大変不便になるようです。

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DSC07759ss.jpg上の写真は今となっては懐かしい一枚です。場所は北陸本線の糸魚川駅構内。撮影したのは2008年2月15日(金)、金沢出張の際の写真です。東京駅から上越新幹線『Maxとき』に乗車し、越後湯沢でほくほく線の特急『はくたか』に乗り換える時には、かなりの大雪で車窓も曇りがち。車内から風景写真を撮るには最悪の状態でしたが、なんとか解体前の『赤レンガ車庫』をカメラに収めることが出来、そして糸魚川線で老体にムチを打って頑張っている『キハ52』の3両のうち『156』と『115』も構内にいるところを撮ることも出来ました。

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2015年3月14日に開業する北陸新幹線も、この2008年の2月時点では糸魚川駅周辺は未着工でしたが、その前後の地域はもう既に新幹線の橋脚が無数に建設されていて、建設予定地の糸魚川駅構内のヤードにある『赤レンガ車庫』が、取り壊されるのは時間の問題だと思っていたので、子供の時から金沢に来るたびに、特急『白鳥』の車内で見ていた『赤レンガ車庫』の昔のままの風景を見ることが出来て幸せなひとときでした。

1912年(大正元年)に建てられたこの「赤レンガ車庫」はその後、北陸新幹線の工事が進み、2010年の春に撤去の記念式典が執り行われた、将来改築する糸魚川駅に展示する壁面の一部を取り外したあと解体撤去された。

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また、キハ52の3両の内、キハ52-115は廃車後、旧津山機関区にて保存され、キハ52-125 は廃車後、千葉県のいすみ鉄道に移籍し、キハ52-156は廃車後、補修を受け金沢総合車両所で屋内にて保管されていましたが、2014年(H26年)11月26日に新装なった糸魚川駅の『糸魚川ジオステーション ジオパル』の展示施設に搬入され、ここで余生を送ることになったようです。


■レンガ車庫をNゲージのレイアウトに追加してみよう!
蒸気機関車を格納するも良し、また最新の機関車や車輌を格納するのも乙なものです。
レイアウトがなくてもコレクションとして、ウェザリングして飾ろう。

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DSC09543ss.jpg今や空前の鉄道ブームで、多くの書籍、グッズ、DVDなどが販売されていて、色々な楽しみ方が出来ますが、その反面、何を購入したら良いか迷ってしまうのも事実。
特にDVDはどれも似たような物が多く、その大多数が、近年の映像ばかりのようです。

昭和の国鉄時代のファンにとっては、例えばステンレスやアルミ製の気動車が山深い単線区間を疾走している光景には少しだけ違和感があるというもの...。そんな中、最近発売された『映像で綴る 懐かしの国鉄時代 昭和の鉄道』(DVD全12枚+特別鑑賞冊子付き)は、なかなかの内容のようです。

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先日、我が妻がその販売元の『ユーキャン』が運営する『ココチモ』の展示を見に行って来たのですが、かなり豪華なDVDのようで、国鉄よりも古い『鉄道省』時代の車輌の走行シーンや駅の光景など、多数の貴重な動画が、年代別に収録されていて鉄道コレクションには絶対欠かせない充実の内容です。
しかも『特別鑑賞冊子』がついていて、鮮明な写真や、蒸気機関車の図面などは夢のような完全保存版のアイテムです。

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最近では名古屋市にある『リニア・鉄道館』や、さいたま市の『鉄道博物館』での昭和の車輌の展示や、BSフジの番組『鉄道伝説』などが、ドキュメントタッチで昭和の鉄道を取り上げていたりして、若いファンなどにも、国鉄時代の鉄道が人気になって来ているので、こんな豪華なセットが実現したのだと思いますが、昭和の鉄道ファンには実にたまらないグッズです。

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昭和36年の上野駅での白鳥号高度成長期まっただ中の昭和36年(1961年)10月1日(日)の国鉄ダイヤ改正で登場した特急白鳥号。前年に登場して故障多発のボンネット型のキハ81系を改良して量産されたキハ82を使用し、非電化区間がまだまだ多かった時代に活躍したディーゼル特急の先駆けです。

この写真は、昭和38年の7月12日に家族と金沢へ墓参り兼ねた旅行に行った際に見送りの祖父が撮った上野駅での思い出の一枚です。当時としては貴重なカラー写真で、美しいカラーリングの車体ですが、運行してから2年弱なのでそろそろディーゼル特有の汚れが目立ってきているのがよくわかります。また人々の佇まいもモノトーンな感じで、どことなく昭和の風情が漂っています。

この大阪と青森、上野を直江津で分割 ・合弁して結んだ『特急白鳥』のキハ82は、その後、山陰・山陽・紀勢や九州地区でも活躍し、国鉄の特急網の担い手となりました。しかし昭和39年の東海道新幹線の開業頃には国鉄の電化区間も距離を延ばし、また続々と軽量で高性能の後継車両が登場しこともあって1980年代の前半は北海道と山陰で余生を送り、その後惜しまれつつ廃車となりました。
2013年の今では目的地までの所要時間がかかるディーゼル特急は北海道・山陰・四国・九州の一部を残すのみとなりましたが、JR九州久大本線の『ゆふいんの森』号のように車内でゆったり過ごせる工夫が多く取り入れられたりと、各地に特色をいかした列車が多数あり旅の楽しみのひとつになっています。

香住駅キハ82-01香住駅キハ82-02最後にキハ82に乗ったのは、廃止される3年前の昭和58年(1983年)6月に山陰本線の余部鉄橋を見に京都駅から乗った特急『あさしお』でした。この頃はまだ高山本線や紀勢本線などでも活躍をしていましたが、『白鳥号』に組み込まれていた食堂車のキシ80は廃止車になり、グリーン車のキロ80も希少な車輌でした。またこの『あさしお』も老朽化していて、世代交代を予感させます。

デビューした当時は、運転席のパノラマウインドーといい、ヘッドライトまわりといい、スピード感と未来感覚に溢れたデザインでしたが、全国で電化が進み、新幹線が整備され、第一線を外れてからは、先頭車両の運転席側に中間車両を増結したり、先頭車が重連で増結されたりと、マニアがゾクゾクしそうな運用が数多くありました。キハ181系の登場により、気動車の大出力化が計られ近年に至りますが、日本中を高速で結んだ、高度成長の担い手のキハ82は、誰もが認める国鉄時代の名車です。

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ココチモ