上の2枚の写真は2013年7月19日の午前10時20分の同時刻の富士山のライブカメラの画像です。
左の山中湖畔に設置された『山中湖村 観光課公式サイト』の『絶景くん富士山中継』では、富士山全体に雲がかかっていて「せっかく来たのに今日は残念だったね。」状態ですが、直線距離で約16kmしか離れていない右の河口湖畔にある最近人気のホテル『風のテラスKUKUNA』のライブカメラでは富士山を隠す雲は全くなく『来て良かった。富士山は最高だね!』状態なのです。
このように富士山周辺は刻々と天候が変わり、雲が現れたり消えたりで、残念!と思っても、諦めず車で移動しているとひょっこりと姿を現したり、とても気まぐれなものです。
でもそれも富士山ビュードライブの醍醐味の一つ。車の旅なら自由に移動できて気まぐれな富士山とも仲良くなれます。やっぱり富士山を見に行くなら車の旅がお勧めです。
しかしこの2大のライブカメラの風景、角度が90度違っただけでこんなにも見え方が違うなんて、大自然のスケールの大きさに感服してしまいます。
ちなみに左は秋の山中湖畔の風景で、右が河口湖に近い『道の駅なるさわ』からの富士山です。車で周遊すると、色々な表情の富士山が見ることが出来て最高です。