誰でも簡単にお気に入りのアルバムが作れる『MyBook』で、写真アルバムを作ってみました。『金沢くるま旅』と題して、2013年に愛車で行った金沢一人旅の写真集です。テーマは『古都金沢の名所と愛車』で、クルマ雑誌風に撮影した約3000枚の写真から厳選してアルバムにしてみました。鉄道では何度も行ってよく知っている金沢ですが、クルマで行く金沢もまた新鮮な趣きでよいものでした。

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今回アルバム作りに使った『Myook』は、インターネットで無料アプリケーションをダウンロードして、選択肢からページ数や写真集自体の大きさを選び、設定したページに好きな写真を自由に貼付けてデザインして『注文』ボタンを押して発注するだけで、『Myook』が印刷・製本し1週間程度で発送してくれるという実に 簡単で便利なシステムなのです。パソコンの作業に不慣れな人でもコツさえ覚えれば自由自在に使えますし、デザインのテンプレート(雛形) も豊富に用意されているので、一度覚えるとクセになって家中の古いプリント写真をかき集めて写真集にしたくなる楽しいシステムなのです。

mb-kuroneko-IMG_1917.jpgmb-hako-IMG_1920.jpgmb-clear-case-IMG_1950.jpg上の写真は、実際に作成して最後に『発注ボタン』を押した後のパソコンの画面と、1週間後に宅急便で納品された実物の写真集です。そして左の写真は届いた時の梱包の状態です。

オリジナルの箱に丁寧に梱包されていて、本体の写真集はクリアケースに収納してあり、同梱されていたサンクスカードの裏側は、次回に使える『割引クーポン券』になっていました。
肝心の写真集自体は、印刷のクォリティーも良好で、紙質も良くかなり満足感のある仕上がりでした。

今回は頂いた『無料クーポン券』を使って制作体験をしましたが、180×257cm横長サイズの30ページの1冊で、送料込6,210円です。部数が増えれば1冊あたりの単価は数百円ずつ安くなる料金体系です。

『MyBook』の写真集づくりは、一度試してみる価値があります。結婚式の記念や、運動会やお子様の成長記録など、色々な楽しみ方が出来てオススメです!

アプリのダウンロードなどは、次回の『MyBook』で写真集づくりを始めよう!でご紹介します。

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hakone-kannkou-etc-02moto.jpg前回『箱根にいこっ!(1)』では、箱根でのんびりしたい人に強羅をお勧めしましたが、今回は箱根に2〜3泊して、あちこち観光したい人にお勧めのホテルを紹介します。
それは、箱根小涌谷にある1948年創業の『箱根ホテル小涌園』です。『小涌園』といえば昭和の高度成長期には団体客に大人気で、広大な宴会場が幾つもあり、ジャングル風呂や熱帯植物園、多くの飲食施設などがあり楽園のようなホテルでした。
今もその面影は多少残ってはいますが、現在では利用者の側がそれを求めていないので、随分と落着いた雰囲気のホテルになっています。

そして『箱根ホテル小涌園』の、お勧めのポイントは、その立地の良さと充実した施設にあります。仙石原や桃源台、芦ノ湖、元箱根、強羅、湯本などの箱根の観光名所のどこに行くにも中心的な場所にあり便利だし、名所巡りに飽きても、園内には広大なスペースのお風呂『ユネッサン』や、『湯〜とぴあ』、『森の湯』があり、またその中には、多くの飲食店やゲームセンター、お土産売場、マッサージ&リラクゼーションコーナーなど、1日では回りきれないほどの充実した施設があるので、あまり予定を立てずに箱根旅行に来ても、その日の気分で勝手気ままに楽しめるのが特徴です。

例えば、『箱根ホテル小涌園』で朝食をすませて、9時に一番乗りで仙石原の『箱根ガラスの森美術館』に行けば、隣接した駐車場は無料(少し離れた駐車場は元々無料)になるし、カフェではコーヒー(お願いすれば紅茶でも可)がサービスされ、庭園と美術館を見て回り、ガラス製品のお土産など買って、天気が良ければ、一路『乙女峠』に向い『ふじみ茶屋』で富士山を眺め、御殿場に下って『御殿場プレミアムアウトレット』に行き、服や雑貨を、見たり買ったりして、昼食は『魚がし』でお寿司か、『紅虎餃子房』で中華料理など食べて、また仙石原のススキの絶景を見ながら桃源台から箱根プリンスホテル(ザ・プリンス箱根)の龍宮殿経由で芦ノ湖方面に戻り、『山のホテル』の別館の湖畔に面したデザートレストラン『サロン・ド・テ ロザージュ(年中無休・5時まで)』で至福のスイーツを満喫し、夕方に『小涌園』に戻り、車をホテルの駐車場に置いて『ユネッサン(7時まで・冬は6時まで)』や『森の湯(9時まで)』で、温泉につかった後、夕食は隣接した『迎賓館 よし鳥(ラストオーダー9時)』で、焼き鳥をはじめ数々の鳥料理でビールを飲んでから、『箱根ホテル小涌園』の部屋に戻る前に、その庭で酔いを醒ます。なんていうのも、かなり充実したコースです。

また『箱根ホテル小涌園』には、『1泊朝食』と『ユネッサン水着エリア1日券付』プランや『1泊夕食・朝食』と『ユネッサン&森の湯パスポート1日券付』プランなど、季節や曜日で数多くの宿泊プランが用意されていて、自分の好みの旅のシナリオが作れます!
『箱根ホテル小涌園』を拠点にしたそれぞれの箱根観光名所については順次ご紹介します。

DSC04086ss.jpg箱根でススキと言えば仙石原。でもこの写真は『強羅公園』のススキです。『強羅公園』では多くの植物が鑑賞できますが、ススキはほんの一部。しかしあまりにも美しかったので一枚撮っておきました。

強羅は明治21年から別荘地としての開発が始まり、昭和40年代頃までは箱根と言えば『湯本』か『強羅』だったのですが、その後芦ノ湖周辺や仙石原に多くの施設が出来て、観光客も分散傾向にあります。

確かに強羅からは、世界文化遺産になった日本の象徴、富士山も見えませんし、山々に囲まれていて俗にいう絶景ではありませんが、あちこち行かずにの〜んびり過ごしたい時には最高の場所です。

そして今回紹介する『強羅公園』は、箱根登山電車の終着駅の『強羅駅』からも程近く、旅館街の真ん中にあり地理的条件にも恵まれている意外な穴場なのです。
標高差40mと変化に富んでいて、下にある正門と上にある西門では気温が違ったり、冬には上半分だけに雪が積もっていたりするそうです。また園内には、四季を問わず多くの花が咲き、噴水や温室、クラフトハウスやカフェもあり、ゆったりと過ごせる最高の場所なのです。

DSC03991.jpgDSC03996.jpgDSC04196.jpgその昔、昭和30年代から40年代に、毎年のように行っていた頃は、美しいのですがジメジメして苔だらけの地味なイメージでしたが、今では老若男女が楽しめる楽しい公園になっています。
入園料はおとなが500円で、小学生以下は無料と、観光地箱根の中にあってかなり安価ですし、料金以上に充分満足できます。また駐車場は正門の近くにあり1時間300円です。

DSC04280.jpgDSC03964ss.jpgDSC03970.jpgDSC04021.jpgDSC04001.jpgDSC04005.jpgDSC03977.jpgDSC03979.jpg深呼吸をしながらのんびりと散策をして小腹がすいたら噴水を見下ろせるカフェ『Pic』に入って、豊かな味わいの『パンシチュープレート』や、地産の食材をふんだんに使い、じっくり煮込んだ『強羅園カレー』や、5種類ある『ハーブティー』をお好みで楽しんで一休み。

あとは温室熱帯の植物を見たり、『白雲洞茶苑』の茶室で茶席を体験したり、『クラフトハウス』でガラス、陶芸、ドライフラワーの体験教室に参加したり、ショップやギャラリーを見て回ったりと、充実した一日が過ごせます。ちなみにカフェ『Pic』は午前9時30分開店なので、強羅で宿泊の際は少し寝坊して、ここで朝食なんていうのもいいものです。

DSC03637ss.jpgDSC03634ss.jpgDSC03633ss.jpgDSC03627ss.jpgまた強羅駅周辺には美味しいお店がいくつもあって、その中でもお勧めは、テレビや雑誌で紹介され『豆腐かつ煮』でお馴染みの『田むら銀かつ亭』です。昔は今よりも小さなお店だったのですが、現在では大きく立派になって多くのお客さんの人気に応えています。それでもいつもを大行列なので、気軽に『田むら銀かつ亭』のカツを楽しみたい方は、そのすぐ隣りを登ったところにある『銀かつ工房』の『銀かつサンド』や『ロースかつバーガー』を食べてみてください。ココもかなり美味しいお店でお勧めです。
DSC09622.jpgDSC09558.jpgDSC09576.jpgDSC09606.jpgDSC09586.jpgDSC09597.jpg

ということで、意外な箱根の穴場『強羅公園』のお話でした。次回も箱根の楽しい場所や美味しいものをご紹介します。

強羅での宿泊の予約は【じゃらんnet】がお勧めです!

DSC01014ss.jpgこの写真は静岡市清水区の日本平にある『日本平ホテル』の庭園からの超級の絶景です。
ドラマ『華麗なる一族』のロケ地にもなったこの豪華なホテルは、どの部屋もゆったりとした広さで、庭園側の部屋の眺望は、まるで絵に描いたような光景です。

宿泊した2007年11月中旬はまだ富士山の積雪も少なく、もう少しだけ裾まで積もっていればベストバランスでしたが、それでも充分この大パノラマの絶景を堪能できました。夜は夜で清水市のパノラマの夜景が美しく、新幹線の長い光の帯が夜景を貫いてゆく様は圧巻でした。特に最上階のアッパーラウンジでゆったりくつろぎながらの夜景がお勧めです。

DSC00986ss.jpgDSC00639ss.jpg富士山の南側には箱根連山と伊豆半島が連なり、手前の清水港を塞ぐように風光明媚な『三保の松原』が右手から突き出しています。
前日の夕方にチェックインしたときには、富士山に薄らと雲がかかっていましたが朝6時に起きてカーテンを開けたら、まさに目の覚めるような光景が広がり、感激の極みでした。

この『日本ホテル』は、結婚式の利用が多いそうで、この日も数組が絶景の庭で記念写真を撮っていました。またゴルフ客にも人気のようです。そしてこの日はこの山の裾にある『IAIスタジアム日本平』で、Jリーグ『清水エスパルス』の試合があって、熱戦を終えた選手達がバスで上がってきて、ワイワイがやがやとチェックインしていました。多分その表情から勝利したものと思われます。

DSC00731ss.jpgDSC00482ss.jpgDSC00518ss.jpgDSC00533s.jpgDSC00546ss.jpgDSC00564ss.jpgDSC00573ss.jpgDSC00580ss.jpgDSC00596ss.jpgDSC00615ss.jpgDSC00665ss.jpgDSC00678ss.jpgそして食事は夕食・朝食ともに静岡の海の幸を活かした、かなり満足度の高い上質な献立でした。
またロービーやエントランスはクリスマスをひかえて華やかな装飾が施されとても良い雰囲気でした。お風呂については特筆するほどの特徴はなかったものの、おいしい料理と富士の絶景と静岡の夜景に癒された一日でした。
『日本平ホテル』、一度足を運んではいかがでしょうか?お勧めの富士山ビューポイントのひとつです。

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『日本平ホテル』へのルートは下の地図をご覧ください。
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w04-main-motosuko-08114-04.jpg富士山と車の写真を撮りに10月中旬にぶらりと車で小旅行をしました。富士山を臨む絶景は無数にありますが、富士五湖の一つ、ここ本栖湖もいい風景です。
山中湖や河口湖も絶景ポイントですが、この本栖湖周辺は大きな建物が少ないうえに、富士山自体の形も良く観光客も比較的少ないのが特徴です。やはり富士山の絶景には湖は欠かせません。

w04-07927.jpgw04-08001.jpgw04-08022.jpgw04-main-kawaguchiko-DSC08084-03.jpgこの日は中央自動車道を河口湖インターで降りて、河口湖畔を抜け、国道139号線沿いにある『solar cafe』で昼食をとり、西湖、本栖湖、田貫湖で富士山を撮影して、山中湖以外の富士五湖をぐるりと周遊し、御殿場の乙女峠近くの富士山と御殿場に市街地を一望できるホテル『LaLa GOTENBAホテル&リゾート』に宿泊し、夕食はホテルから程近い『御殿場プレミアム・アウトレット』内のお気に入りの『沼津 魚がし鮨』に出かけました。そして翌日は箱根の名所をサラッと巡って、最後に仙石原のテレビや雑誌で紹介され大人気の『ヴルストハウゼ川上』でお土産に美味しいハムとソーセージを買って帰路に...。
雪が冠っていない富士山は少し物足りない感はありますが、それはそれで良い物です。この季節はまだ冷え込みもないし空気が澄んでいて写真撮影には絶好の日和でした。

w04-08220-02.jpgw04-08260.jpgw04-08499.jpgw04-08515.jpgw04-08332.jpgw04-08333.jpgw04-08366.jpgw04-08468.jpgw04-gotenba02DSC08617-02.jpgw04-kawakami.jpgこの富士山と箱根の中間地点ある『LaLa GOTENBAホテル&リゾート』に泊まって富士箱根を周遊するプランは、立地条件も良いので大人の旅行としてお勧めです。
ホテル自体も富士山の絶景ポイントにあるし、しかもその絶景を堪能できる露天風呂もあるので、連泊しても飽きが来ません。一度、愛車で出かけてみませんか?きっと大満足の旅行になることでしょう!

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『LaLa GOTENBAホテル&リゾート』のルートは下の地図をご覧ください。
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w04-main-hakone-skiline01.jpg秋も深まった11月中旬に、富士山を見にぶらっと車で出かけてみました。ついでに愛車の写真も撮ろうとあちこち寄り道をしていると、幾度となく通ったことのある道で、駿河湾を一望できる絶景ポイントにたまたま出会いました。上の写真はその時の一枚です。

その場所は静岡県裾野市茶畑。というと解りづらいのですが、要は箱根の芦ノ湖スカイラインの途中にある『レストハウスフジビュー』の駐車場です。
左に伊豆半島、その手前に沼津、三島、そして田子ノ浦から由比、清水港、三保の松原、日本平とずっとその先の御前崎まで見ることが出来ます。そしてもっと北西の方角を見るとぎりぎり富士山が望めるという最高の場所です。またここは平日はほとんど駐車している車もなく、スペースも広いので、車の雑誌などでもよく撮影に使われているようです。

ちなみにこの『レストハウスフジビュー』はそば、うどん、カレー、パスタ、唐揚げ、生姜焼き、各種ドリンク、ソフトクリーム、チーズケーキなど多くのメニューがあって絶景を見ながら一息つけるドライブインでした。自分もソフトクリームでドライブの疲れを癒しました。

w04-j-hakosuka00054.jpgそしてこの先にはいくつかの峠があり、コーナーを立ち上がると突然富士山が現れれてビックリ!
その中でも写真の『杓子峠』は富士山の裾まで全て望める超絶景ポイントでした。天気の良い日は絶対お勧めの展望台です。
この後は箱根スカイラインから一路『御殿場プレミアム アウトレット』へ。ここからも富士山を眺めて買物もして、また芦ノ湖に戻り『山のホテル』の湖畔の人気のカフェ『サロン・ド・テ・ロザージュ 』で昼食にビーフシチューなどを食し、夕方から雨模様の中、仙石原の『ラリック美術館』や『ガラスの森』で美術品や、趣のある庭園を鑑賞した後は小涌谷で温泉三昧の一日でした。

w04-gote-po00058.jpgw04-yamano-salom00005.jpgw04-yamano-s00016.jpgw04-hakone-lalique00124.jpgのサムネイル画像w04-hakone-glass00069.jpgw04-hakone-glass00091.jpg『レストハウスフジビュー』での大パノラマ写真が撮れただけでも大満足な一日でしたが、絶景のほかにも買物や美味や温泉も楽しむことが出来るのは箱根ならではです。
ぶらっと出かける『箱根の小旅行』お勧めです。

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