爽快!ロードレーサー

TOJ東京ステージでツール・ド・フランス発見!

DSC06649ss.jpg5月26日(日)に開催された『ツアー・オブ・ジャパン'13 東京ステージ』で、ワインを楽しみながらレースを観戦いている人々を発見!

この東京ステージは、千代田区の日比谷をスタートして、品川区と大田区を跨ぐ大井埠頭周回コースの1周7キロを14周する平坦なレースで、逃げはでるものの最後まで集団はひとかたまり。
速度も速いので選手はアッというまに行ってしまい、サポートカーも通過した後は10数分間のブレイクタイム...。
...と、いうことで、こんな『ツール・ド・フランス』のような光景があちこちに見られます。コレを見ていると日本でもスポーツイベントが文化に成りつつあるのかなぁと感じます。Jリーグのサポーターの方々を見ていて、試合をイベントして心底楽しんでいる様は、とても羨ましかったのですが、自転車レースの世界でも『ジャパンカップ』の開催を契機に徐々に、いろいろ工夫をして楽しみながら観戦するファンが増えています。...そして勿論のこと写真の方々も選手が来た時は立ち上がって、大声援を熱く送っておられました。なにかとても心豊かさせられる光景でした。
DSC06604ss.jpg大井埠頭で30年前から開催された『ツアー・オブ・ジャパン』の前身の『東京国際ロードレース』の頃では、こんな優雅な光景は見れませんでしたし、交通規制をしている当局から「ここは歩道ですよ!」と、注意をうけていたでしょう。実際に、コーナーの立ち上がりで、しかもガードレールの内側の歩道で観戦しているだけで、「ここは危険ですから移動してください。」とよく注意を受けたものです。
今では主催者側もサポートする組織も観客も進化を遂げて良い時代に成りました。
来年も楽しみです!皆さんも色々と工夫をして観戦してみては?

ツール・ド・フランス100回記念大会をパリ・シャンゼリゼ通りで見よう!
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