爽快!ロードレーサー

TOJ東京ステージで栗村監督の追っかけ発見!

DSC01470s.jpg5月26日(日)に開催された『ツアー・オブ・ジャパン'13 東京ステージ』で、『宇都宮ブリッツェン』の栗村 修 監督の熱狂的なファンと遭遇!
まるでジャニーズのコンサートに来たかのような出で立ちで、写真を撮らせてとの一言に快く対応してくれて、とても陽気ないい感じの『追っかけ』の方でした。
ちなみにこの応援グッズは友人が作ったとのことで多少照れていましたが、満更でもない様子で、周りの観客や大会スタッフもこの陽気さにつられて皆、笑顔のいい光景でした。
最近はこんなふうにレース観戦に一工夫する観客が増えて来ていて、日本のロードレースはどんどん面白くなって行きつつあります。
DSC01481s.jpg白熱したレースの、周回の合間の楽しみ方は十人十色で皆それぞれに盛り上がっていて良いレースでした。
レース現場がが面白くなれば、選手や大会の知名度も上がり、親に連れられて来ていた子供達も「カッコいい!」と憧れて、将来より強い選手が出てくると期待できます。楽しみでたまりません!

DSC01297ss.jpgところで栗村修 氏といえば、ヨーロッパでプロ選手として活動し、帰国後は『ミヤタスバル レーシングチーム』で活躍、後にその監督となり『スキルシマノ』のコーチ兼広報を経て、現在『宇都宮ブリッツェン』の監督という、素晴らしい経歴の持ち主で、今では『ツール・ド・フランス』や『ジロ・デ・イタリア』などのJスポーツ(CS・BS)のレース中継には欠かせない名解説者としても不動に地位を築き、特にナビゲーターのサッシャ氏(DJ)とのコンビは、日本のスポーツ中継の最高峰のテンポと面白さが特徴で大人気の監督なのです。
そんな監督だから『追っかけ』がいても可笑しくはないのですが...。今回は上から3枚目の写真の中央の赤いボンネットのオリジナルのチームカーで疾走していました。
それにしても監督にも『追っかけ』がいるなんて、楽しい時代になりました。