この写真は、九州を横断する久大本線の由布院駅、1番ホームの久留米方面にある足湯に浸かって撮影した少しだけ珍風景でのどかな光景の一枚です。
1985年の10月に訪ねた時は、なんの変哲もない国鉄の駅だった由布院駅でしたが、20年以上たって再び訪ねてみて、その変貌ぶりにびっくり!
とてもモダンな今の新駅舎は1990年に完成し、この足湯は2003年の10月10日に開設したそうです。
駅の切符売場で160円を支払い、タオル付のチケットを購入して早速、駅の1番線ホームに入場。意外にも広いスペースで、10人以上は入れるゆったりとした佇まいで、実際に浸かってみると、のどかな湯布院の風景が広がり、目の前には何本ものレールもあり、小鳥のさえずりとそよ風とお湯の音だけしか聞こえない理想的な癒しの空間で、時間があれば1日中過ごしたい乙な足湯でした。
湯布院には素晴らしい温泉や名旅館が数々ありますが、この由布院駅の足湯にも湯布院を訪れた際には、ぜひ立寄ってみてください。
お勧めの風光明媚ポイントです。
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