『ナハフ20』と『ナハネフ23』を切り刻んで『ナハネフ22』を密造?!

『ナハフ20』と『ナハネフ23』を切り刻んで『ナハネフ22』を密造?!

1970年代末、日本のNゲージは黎明期をようやく脱して、積水金属(カトー)から次々と日本の鉄道車両の模型が発売され始めました。しかし実車がその用途に応じて同系列内の車種を増やして行くのには追いつけずに、まだまだ足りない車種も数多くあったのも事実です。その顕著な 記事を読む

全国で活躍したキハ58は、汚れ方も様々。

全国で活躍したキハ58は、汚れ方も様々。

今まで蒸気機関車や交流電車など、丹念に汚れを施した『ウェザリング』をご紹介してきましたが、今回はサラッと仕上げたキハ58を取り上げます。 キハ58は日本全国で活躍したディーゼル気動車で、その車種や仕様は無数にあり、北海道用の耐寒耐雪型『キハ56系』や、信越本線 記事を読む

C11の汚しなら、練習気分でお手軽。

C11の汚しなら、練習気分でお手軽。

いままでにD51や、C62、485系特急電車、EF58と汚し(ウェザリング)の醍醐味をお伝えしてきましたが、今回は練習作としてうってつけの、価格も比較的安価で、小振りな車体の蒸気機関車『C11』の汚しの実例をご紹介します。手法はいつものように、一番簡単なドライ 記事を読む

クハ181とサロ181を合体させて、クロ481を密造!?

クハ181とサロ181を合体させて、クロ481を密造!?

近年では、Nゲージの車輌の種類も30年前とは比較にならないほど増え、その範囲は、私鉄やイベント列車などの、実車でさえ少量しか生産していないモデルにまで達しています。しかし日本でようやく関水金属(KATO)のNゲージが、一般に普及し始めた1970年代後半には、6 記事を読む

ウェザリング第5弾、国鉄の花形機関車EF58。

ウェザリング第5弾、国鉄の花形機関車EF58。

これまで蒸気機関車や交直両用電車などディテールが複雑で、汚し甲斐がある車種を紹介しましたが、今回はシンプルな直流機関車の中でも多少ディテールが複雑でしかも劣化が激しい旧型機関のEF58のウェザリング(汚し)をご紹介します。 ウェザリングの手法は例によってドライ 記事を読む

ウェザリング第4弾、屋根上機器が醍醐味485系。

ウェザリング第4弾、屋根上機器が醍醐味485系。

以前キハ82、C62、D51のウェザリング(風化による汚れ)のお話をしましたが、今回の第4弾は蒸気機関車に並ぶウェザリングの醍醐味、交流や交直両用車輌の屋根です。取り上げたのは国鉄時代の485系で、今回もラッカーの『ドライブラシ』で作成しました。※【ドライブラ 記事を読む

ウェザリング第三弾は、過酷な労働に耐えたD51。

ウェザリング第三弾は、過酷な労働に耐えたD51。

以前キハ82、C62のウェザリング(風化による汚れ)のお話をしましたが、今回は第三弾として、D51を取り上げます。今回も例によって筆による『ドライブラシ』で作成しました。 ※【ドライブラシ】=汚れに見合った色のラッカーを調合し、ラッカー溶剤で少し柔らかめにして 記事を読む

エンドレスが開通し、待ちきれず試運転。しかし...

エンドレスが開通し、待ちきれず試運転。しかし...

レイアウトの構想が決まり完成予想図や簡単な設計図も描き起こし、難関の土台作りも完了して、待望のメインのエンドレス(輪っか状に配置したレール)の敷設工事も寝るのを忘れて完了し、パワーパック(電源ユニット)からの配線図も、写真の手前にあるように、走り書きで描いて、 記事を読む

Nゲージ妄想レイアウト、珠玉の一枚!?

Nゲージ妄想レイアウト、珠玉の一枚!?

むか〜し昔に描いた、妄想と空想が満載の一枚のレイアウトのスケッチを先日発掘しました。ここ数日レイアウト製作記を綴っているうちに、1988年頃に妄想に駆られて広大なレイアウトのスケッチを描いた記憶が蘇って来て探しに探し、ついに見つけました!出て来たスケッチは、ま 記事を読む

レイアウトの構想が決まったら、まず土台作り。

レイアウトの構想が決まったら、まず土台作り。

絵的にはとっても地味で、ただの散らかった部屋のようですが、これは、Nゲージのレイアウトの土台の制作中の様子です。手前にコーヒーがあって、何やらのんびりムードです。先日、盛り鉄>>ゆるーく嗜む鉄道模型>>『レイアウトの設計図の前に、まずは 記事を読む